ここのところ、ニュースと言えば、”30代女性による結婚詐欺に絡む連続不振死”と、”女性外国人殺害の容疑者の整形”と、”JALの経営再建”の話題がもっぱらである。 中でも、JALの経営再建話に関しては、零細企業である我社からすれば、とんでもない優遇政策だな~と思えてならない。 想像を絶する金額の借金を重ね、返せないからと言って金融機関に借金の棒引きをお願いし、挙句の果てに我々の税金から補填し、国が保証する・・・などと聞こえて来る。 「潰してしまえ!」などと言うつもりは毛頭無いが、大企業になり、借金の額が膨大になれば、潰すに潰せず、国が助け舟を出してくれる。しかし、国の大半の会社が中小零細であり、こつこつと頑張っているにも関わらず、なかなか思うように行かず、僅かな運転資金を求め、金融機関に掛け合っても冷たくされてしまうのが現実であり、納得し難いです。 また、神戸新聞によりますと、JALさんは、神戸空港から撤退される事を正式に表明したそうです。 本年度予算ベースで神戸空港の使用料収入は6億9800万円。うちJALは、2億6000万円を占める。来年3月末で羽田線(2往復便)が、新千歳、那覇、石垣線が同5月末で撤退となり、大幅な減収になる見込みです。 神戸市としては、大誤算であり、また、市民にとっては利便性を損なう結果となります。 ANA派の私としては、神戸空港の発着便が取り難くなるのが心配です。 国はもっと、中小零細企業に眼を向け、頑張っているところには、手を差し伸べ、成長を促して欲しいと思います。 銀行も同様だと思います。 グチになってしまいました・・・。
年金カット、ボーナスカットは当たり前、役員は給料なし。再建の為に頑張って頂きたいと思います。
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