この夏、二度目の広島遠征は、家内の叔母(85歳)のお見舞いへ行って来ました。
家内の父の義姉で、家内の一家にとっては、とてもお世話になった親戚の一人なんだそうです。
先月(19日)にお目に掛かった時は、「毎日、図書館へ通い読書を楽しみにしているんじゃ!」と広島弁で元気にお話されていたのがとても印象的でした。 聞くと、我々が帰った後の、定期検査の結果、大腸ガンが見付り、お盆明けに手術をされたそうです。また、自身の夫をガンで亡くしていただけに、心配でならなかったそうです。ただ、早期発見・早期処置により、転移も見られず、早々に退院出来そうで、何よりでした。
こうして、なぜか?この夏は、お見舞いづいており、遠征も多かったのですが、考えてみれば、自分が40代の半ばに差し掛かろうとしているんだから、親を含めその周りも同じ様に歳を取っているんだ、と言う事を改めて実感します。
また、本日(24日)は、過去に大変にお世話になったある会社の社長さんのご仏前に参って来ました。2年前の独立の際にゴタゴタがあり、結局、ご挨拶も出来ず仕舞いで、気掛かりではあったのですが、ヒョンな事から、訃報を知り、ようやくお線香をあげる事が出来ました。
縁起でも無い、と叱られるかも知れませんが、『孝行は、出来るうちに・・・』と良く言います。 この社長さんにしても、ご恩をお返しする事が出来ませんでしたが、その代わりに、現社長(奥様)のお力になれるように頑張ろうと、仏前で誓いました。
なんとな~く、センチな気持ちです。
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