久々(?)の”今日は何の日?”ネタです。 ^_^;
夜の報道番組等でも話題になっておりますが、今日から”裁判員制度”が施行されます。 この制度については、ご説明するまでも無いかとは思いますが、20歳以上の国民全員に裁判員に選ばれる可能性があります。 詳しくは、こちらを参照下さい。⇒『よろしく裁判員制度』
この制度に関して、各種報道やコメンテーター等の間でも、賛否の分かれるところではありますが、私はどちらかと言われれば、賛成です。 題名も出演者も忘れてしまいましたが、昔、観た、米国の陪審員制度を題材にした映画を思い出します。 あらすじとしては、12人の陪審員(日本に陪審員制度があったら・・・という設定)が、ある殺人事件の謎解きをして行き、結果、被告人は無罪となる・・・というストーリーでした。 この集められた12人は、職業も年齢も性別も、考え方も性格もバラバラで、はじめの頃はいったいどうなるんだろう・・・?と思って観ていました。世間的にもよくあるパターンとして、声の大きい人の意見が通る・・・的な感じでしたが、最終的には、客観的な事実に基づいた妥当な結末でしたが、これはあくまでもフィクションであり、脚本のある映画なのですが、実際には果たして・・・???という気はします。
ただ、これまで、いわゆる司法・行政・立法の三権に対して、唯一、一般の国民が参加出来なかった、司法の分野に参加出来る事は、憲法の精神に則っていますし、法律の専門家だけの領域に、一般市民の意見(感覚)が直接法定に届く意味は大きいと思います。
但し、人が人を裁く訳ですから、責任の重さを感じずにはいられません。
もし、自分が裁判員に選ばれたら・・・と思うと、怖い気もします。
皆さんは、どの様にお考えですか?
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