本日、3月3日は言うまでもなく、”桃の節句”または、”ひな祭り”として、女の子の健やかな成長を祈り祝う年中行事であり、その起源は平安時代の貴族の間に始まり、江戸時代には庶民の間でも流行しました。 古来、人の形に作った紙にケガレを移し、海や川に流し不浄を祓った事から、今でも”流し雛”の習慣が残っているところもあります。 また、そういった厄祓いの神事でもあった事から、「いつまでも、飾っていると嫁に行き遅れる」との言い伝えもそこから来ているそうです。
3(み)3(み)の日でもあります。 但し、単なる語呂合わせ、だけでなく、 かつて、誰もが一度は読んだことがあるのでは、ないでしょうか?三重苦と戦ったヘレン・ケラーがサリバン女史に指導を受け始めた日でもあります。 さらに、電話を発明した事で有名なグラハム・ベルさんのお誕生日であります。
昨年、お笑い界でフィーバーした、「世界のなんとか・・・」ではありませんが、 日本人は特に、『3』という数字が好きな人種で、今日の様に、3が並ぶ日は、特に「なんとかの日」というのが、多いように思います。
いろいろと調べてみると、結構、面白いですよ。 *誰です、そんな暇ない!って言ってるのは!
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