最近、このネタが多いのですが・・・^_^;
今日は、節分。 通常、「鬼は外、福は内」ですが、地方によっては、「福は内、鬼も内」とするところもあるそうですが、皆様は如何でしょうか? さて、節分には、炒った大豆を撒き、撒いた豆を歳の数だけ食べる、と良いとされてますが、更にもう1つ足して食べると、身体が丈夫になり、風邪を引かない・・・というならわしもあるそうです。
また、関西地方(大阪船場の商人)が、起源とされておりますが、『恵方巻』すなわち太巻きをその年の恵方(今年は東北東)を向いて、願い事を思い浮かべながら、”ガブリ!”とやると、願いが叶うそうです。(*^_^*)
但し、最近はスイーツでこの「恵方巻」をかたどって、「恵方スーツロールケーキ」なるものが、あちらこちらで見受けられます。 私は、(最近、歳をくったせいか)こういった、昔からの慣わしを余りにも傍若無人に変えてしまうのは、如何なものか・・・?と思います。シャレで済ませば良いのですが・・・。 この恵方には、商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、その年必ず幸運が訪れる、厄落としの意味を持つともされる。七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、だし巻、うなぎ、でんぶ等七種類の具を入れて、福を食べるという意味合いもあるらしいので、生クリームやカスタードなどでは、ありがたみが薄いように思うのは私だけでしょうか?
でも、よく考えてみれば、そもそも江戸時代からの話なので、いわゆる、土用の丑の日にウナギを食べるのとか、バレンタインのチョコとかと考え方は一緒なのかも???知れませんね (*^_^*)
尚、この恵方巻きを食べる際には、目を瞑り、一言もしゃべってはいけないそうです。
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