昨日は、43回目のお誕生日を静かに向かえ、朝から愛息子とほぼ一日を過ごしました。 まずは、選挙の投票に行き、貴重な1票を入れてから、サッカー教室へ連れて行き、午後からは、スカイマークスタジアムへ、神戸9クルーズVS紀州レンジャーズの試合を観戦して来ました。 試合結果は、初回の打者一巡の猛攻で、7点を奪い、11-3 の快勝!気分良く帰宅し、お風呂でさっぱりと汗を流し、お祝いの食卓に就きましたが、選挙の結果が続々と報道され、段々機嫌が悪くなって来ました・・・。
さて、一夜明け、大勢が判明し、民主が308議席確保の圧倒的勝利を納め、自公は、半分にも満たない140議席と、惨敗。 予想していた事とは言え、これほどまでに差が開くと、もはや、2大政党とは呼べなくなってしまう。せめて、もう少し拮抗した数でいて欲しかった。 また、マスコミの煽動・洗脳能力に恐怖を感じてしまうのは、私だけだろうか? 今回ほど、マスコミの報道に対する、倫理観の無さや国民を煽動し洗脳し、一定の方向へ導く能力の高さを痛感し、実はニホンの政治を担っているのは、政治家でも官僚でも無く、マスコミなんではないか?とさえ感じました。
私は、自民党政権による官僚主導の政治が良かった、と言うつもりは無い。 しかし、この100年に一度と言われる、経済不況を乗り切るには、ある意味”悪役”が必要なのではないかと思う。強引とも取れる改革や大ナタを振るう場面もあって良いのではないでしょうか? そういう意味では、役不足の面々に思えてならない。
皆さんにはどの様に映っているのでしょうか? 少なくとも私は、晴れ晴れした気持ちで朝を向かえる事は出来ませんでした。
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