久し振りにテレビを観て、泣きました。
元々、涙腺の弱い私には、耐えられない、涙なくしては観れないドキュメンタリー番組でした。
9月20日(土) 関西テレビ 21:00~23:10 「土曜プレミアム・千の風になってドラマスペシャル なでしこ隊~少女達だけが見た・・・」
これは、昭和20年 第二次世界大戦末期の鹿児島県知覧を舞台にしたドラマです。
「知覧」と言えば、爆弾を抱えた戦闘機に片道分の燃料を積んでの特攻作戦。
私は、一昨年春、九州南部地方への旅行の際、この知覧へも行って参りました。 ”特攻の母”と言われ、二度と帰らぬ特攻兵の為に、酒や食事を提供した 鳥濱トメさんの食堂や資料館に行き、 当時、18・9歳から20歳そこそこの兵隊さん達が、明日、出撃と言う日に書いた 両親へ・恋人へ・妹・弟・・・へ宛てた手紙や写真・・・ 見れば見るほど、つらく、悲しくなる場所でした。
一昨年のあの時も、今日も、涙無くして観れませんでした。
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